ブレインストーム(1983)

クリスマスだし映画を見よう!ってなワケで、彼氏とクリスマスらしい映画にしようと話し合ってたのですが…「ホームアローン」しか出てこねぇ。
このままだとヘル・レイザーを選択する羽目になると思ったので、適当にウォーケン氏主演のSF映画、「ブレインストーム」を鑑賞しました。

あらすじ的なもの:
女博士リリアン率いるマイケル(ウォーケン)の開発チームが人間の記憶や知覚を他人に伝達出来るヘルメット(ブレインストーム)を開発。当然ながらこの画期的な発明に軍は目を付けたのだが、女博士は軍事転用を断固拒否。
その間ヘルメットの改良も進み、小型・軽量化は勿論のこと、テープへ記憶や知覚を記録出来るようにまでに。しかし此処でアクシデント発生。研究員の男性の一人がエンドレスでエロい記録流しまくった結果、心臓発作に!彼は一命を取り留めたが、相次いで女博士リリアンがストレスで心臓発作に!死を悟った彼女は研究者としての勤めを果たそうと自分の死の瞬間を記録、そしてそのまま帰らぬ人に。
彼女の死後、軍が研究所を占拠し軍事転用の研究を始めたが人間の未知の領域、人間最大の恐怖である死の体験が記録されているテープにマイケルは執着し、手の届かない場所に保管されているそのテープを何としてでも最後まで見たい!という事で研究所へのハッキングを始める…、というお話。

この映画最大の魅力は「死後の世界が映し出される」という所でしょうか。
監督がスタートレックなどを手掛けたダグラス・トランブル氏というだけあって、かなり斬新な死後の世界が描かれてるし当時の撮影技術で此処までやれるのは正直スゴいなと思いました。

因みにブレインストームを被ってテープを再生すると、料理を食べている映像なら食べてる料理の味や香りは勿論のこと、腹がふくれる感覚まであるとの事。快楽も伝わっちゃうみたいだしね。
女博士が残した死ぬ間際の記録は普通に再生したら見てる人が死んじゃうんだけど、マイケルは機械をいじって肉体への感覚を全て取り除いた状態で死後の世界の記録を見ます。

続きより死後の世界の映像のネタバレです。  



死の映像は死ぬ間際の苦しみから始まり、やがて幽体離脱が起きます。

自分の身体を見下ろすリリアンの記憶。



やがて真っ黒で広大な空間に泡のような球体が無数に散らばっているのが見えてくる。

この泡の一つ一つは故人の生前の記憶で、走馬灯を表しているみたいです。目まぐるしく次々と映像が切り替わる感じじゃなく、こんな表現されると宇宙的な何かを感じちゃうよね。
CG技術が無かった時代なのに物凄い表現。そして綺麗な映像。

この後一つ一つの彼女の思い出を見ながらマイケルは笑ってました。で、邪魔が入ってしまいそのままテープはお蔵行き。そりゃこんなの見たら最後まで見たくなっちゃうよね。



因みに神とかそういう類は現れません。SFだしね。

地球を見たり銀河を見たり…そして謎フィールドに到達しちゃいます。割と綺麗です。(精神が肉体と離れている時点で記録出来ないんじゃ…というツッコミはナシで。)

結局マイケルはテープを最後まで見るんですが…何ていうか、tanasinn??そしてイデを感じましたよ。
いや~スゴいモノを見させて貰ったわ~。私の中の二度見してもいい映画に「ブレインストーム」入りました└(՞ةڼ◔)」

Author: aone666

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