取り敢えず1つの記事として書くほどのものでもねーっていう最近見た映画をメモ。
「ハングオーバー2」
結婚式当日、花婿がいない。どうやら昨夜のバチェラーパーティーで記憶ぶっ飛ぶくらい羽目を外したという事だけは事実のようだ。何故かホテルの同室にトラがいる。でも花婿はいない。誰の子か分からない赤ん坊もいる。でも花婿は何処にもいない。俺たちは前日何をして、そして花婿は何処へ消えた!?というのが前作。
今回は前回のバチェラーパーティーのメンバーの別のヤツの結婚式&バチェラーパーティーのお話。でも展開が前回と全く同じ&前回よりも危機感がなく、どっちかっていうと「お前昨日こんな事してたんだぜ~」「マジかよサイアク~!」という仲間内のドッキリを見ているような感覚になった為、個人的に5つ星評価だと2点くらいでした。
「エクスペンダブル・レディズ」
アルバトロスのお家芸、パクリ映画。まあぶっちゃけ面白かったです、開始5分も経たないのにツッコミ所満載で。
大統領の娘を拉致ったカザフスタンの女ボスVS凄腕戦闘特化型受刑者4人の図式です。まあ…うん、レズを作るつもりなかったんでしょうが、ほのめかせる雰囲気はありました。そしてやっぱり女たちはやたら男を憎んでいます。でもパクリ元であるエクスペン○ブルズの最強男たちを女に変えたら見栄え良くなるんじゃね!?っていう発想はかなり正解だと思います。女の子がいなかったら華がないもんね。
「ヘラクレス」
ギリシャ神話で有名なあのヘラクレスの物語…の筈が、ヘラクレスの武勇伝の大半がカットされてます。そりゃ12もクリーチャーとのバトル伝説があるんですからね、全部やるなんて不可能です。だからと言ってネメアの獅子を普通のライオンの動画を拡大したような感じでやるなんて、テキトー過ぎますよ!でも剣闘士の悲恋モノとして見るんならそこそこ面白いと思います。戦闘シーンも上手だと思いますし。まあ…ヘラクレスっぽい事はネメアの獅子くらいでしたから。超人的パワーも一応使いますが、CGが「えっ、もしかしてこの映画ってアルバトロスが出したの?」と疑うほどのしょっぱさなので、そこがこの映画の笑えるポイントです。鎖の先に付いたコンクリートの塊が発泡スチロールみたいにかるい感じだよ!