eye.jpg

重い話

.....


『担任の先生が「○○さんは傷付いてます」って言ってたけどあんた大丈夫?』

小学3年生の時に母に言われた言葉。心当たりはあった。私が友達に笑い話として父親が暴力を振るうこと、父親と母親の性行為の目撃情報を話してたからだ。何故笑い話にしたかったんだろうか?傷付いてる事を、悲しい事を伝えたいけど恥ずかしく、笑い話にすれば回避・発散出来ると思っていたからだろうか。



父は近所の人に警察を呼ばれるほどの酷い家庭内暴力をしょっちゅうしていた。掃除機を投げて割れたガラスの引き戸、台ごとひっくり返して壊れて中身が飛び出てるFAX、壊れた鉢植えにちらばる土、そして無数の食器のガラス片にあちこち飛び散ってる血。穴が開いた壁、母親の頭を壁に打ち付ける光景。今でも細部まで思い出せる。此処まで荒れるのは何回かあった。

「俺をヤケドさせる気か!」とご飯を茶碗ごと投げる程度ならしょっちゅうあった。とてもひどい家、まともじゃない家だと知ってたけど、私にとって此処が家で、私の家族・居場所だったから慣れるしか私には選択肢がなかった。

一刻も早く此処から逃げたかった。皮肉な事に私がこの家から逃げ出したのは母親が脳内出血で倒れた直後だった。父親との二人暮らしに耐え切れず、家出同然で出たのだ。

ようやく勝ち取った自由なのに、仕事中ずっと涙がぼろぼろ止まらない。マトモに仕事が出来ない状態になったけど働かないと食えない。昼職より拘束時間が短く、それでも暮らせるお給料を貰う為に夜の仕事に転身した。

お水だと思ったら結局騙されて風俗だったってオチなんだけどね。

仕事をしてみたら思ってたより苦痛でなかったのでそのまま続ける事にした。思えばこの選択ミスもまた自分を傷つける事になってしまったけど。



この時点で男性不信あったハズだけど、無気力で、ラクをしようとした私はそのまま続けた。

仕事中何回か押さえつけられて本番強要されたこともあった。でも誰にも言う事が出来なかった。恥ずかしかったから。

初めて男の人に触れたのは小2の時。父に連れられて仕事仲間の家で飲んだくれる父。そのまま雑魚寝をしていた父。同じ部屋で仕事仲間の白髪まじりの結構いい歳のおじさんにあそこを舐められた。何をしているのか分からず、ただ声を殺して我慢していた。家に帰って自室で泣いたが親に言う事は出来なかった。

いけない事をしているのは私でなくおじさんだったが恥じるべき事なので結局この事は誰にも言えなかった。

同じく小2の時に高校生くらいのお兄さんにトイレに連れ込まれ、ポニーテールを解かれ、キスをされた。訳が分からなくて怖くて泣いてしまったので親にばれてしまい、そのお兄さんは「女の子を泣かしちゃダメでしょ」と母に怒られていた。

その時はバレてしまった事を心底後悔した。お兄さんごめんなさい、って。私のせいでいけない事がばれてしまったお兄さんを気の毒に思いつつ、恐怖に怯えていた。



初体験も不運に強姦だった。高2の夏休みに夏期講習に行く途中、チャラチャラしてるお兄さんに行く手を阻まれ、無理矢理車に乗せられた。びーびー泣いてたし、ホテルに連れ込まれる時に「高校生はお断りだよ」と受付の人に言われたので、そこから走って逃げた。でも似たような事が予備校の帰りにまた起きた。もう男の人が何をしているのか分かる歳だった。お兄さんが私にしている事よりも、予定より帰りが遅くなった事で父にしかられるのが怖くてどうしよう、どうしようとパニックになりながら泣いた。お兄さんに怒鳴られたから黙ったけど。

私がきっと押しに弱いからだろう。私の弱さなのだろう。だからこんな事が起きたんだ。

こんな事があったのに風俗で働いた。働き始めて1年くらいしたら投げやりな気持ちになってたので押さえつけられて強姦されようが、もうどうでも良かった。もう怖くなかった。全然へっちゃらだった。それよりも当時はお付き合いしていた浮気性の恋人に捨てられる事が怖かった。そっちの方がよっぽど大事だった。

無職で同じく病んでた彼は何度も浮気・不倫を繰り返し、私の高校時代からの親友にも手を出した。どっちが誘ったとか言い争ってたけど、どっちもどっちだと思った。親友も親友で昔から人のものを欲しがる癖があったし。

満たされない安心感を埋める為、私も浮気をするようになった。傷付いてたとか関係ない、これは単純に私の心の弱さ。いけない事をしたなぁ。分かっていた。最終的に気がおかしくなりそうだったので彼の家を出て父と祖母に泣きついた。入院させて欲しい、と。

でも祖母からは「アンタが勝手に出てったんだから面倒なんて見てやらないよ」と言われたし、父からは「お前みたいな(精神病の)人間嫌いだ。気持ち悪い。」とはっきり言われた。

あんな家から逃げるのは当たり前だと思ったのにね。



結局入院せず友達の所に転がり込んでからぱったりと症状が軽くなり、夜の仕事も辞めて昼職に就き、病気も完治したように思われた。その後、うつが再発して今に至るけど、結局何も変わってないんだなぁ。

父は急逝したけど、未だに言われた言葉が頭にふとよぎる時がしょっちゅうある。

「一番以外クズだ。一番以外価値が無い。」「お前に与えるメシも電気代もない。電気を消せ。散れ。」「誰のお陰でメシが食えると思ってるんだ?」



最近医者にPTSDがあると言われました。へぇ、そうだったんだ。てっきり父親のせいで価値観が歪んでしまったアダルトチルドレン程度だと思ってた。

次の診療からカウンセリングを実施するらしい。なかなか人に言えなかった傷付いた話いっぱいあるから、誰かに聞いて欲しいし。良くなるといいなぁ。

何度も何度も拭っても溢れてくる血のように、こうして吐き出しても結局また何かの拍子に負の感情が溢れ出てくるんだろうなぁ。ああ、恥ずかしい。でも昔は言えなかったのに今こうして言えるって、多分今の環境が良くて甘える事が出来るようになったんだろうなぁ。周りの人にはごめんなさい、と心底思ってるけど。

...と、いつも考えてた事をアウトプットしてみた。

コメントする

※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。

公開されません

このページの上部へ

サイト概要・案内

シムズ中心に様々なゲームのプレイ記録や日常を綴ってる個人ブログです。※当ブログには不適切な表現が含まれている記事が存在します。管理人が危険な内容と判断した記事には赤文字で冒頭に注意書きを記載してますので閲覧は自己責任でお願いします。詳しくはABOUTを参照下さい。

管理人:AONE*


  • ABOUT…サイト概要・諸注意など
  • SIMS…simsプレイ記録目次
  • DOWNLOAD…sims3配布物
  • GALLERY…お絵描きログ
  • LINKS…お気に入りリンク集
  • RSS…フィード購読
  • MAIL FORM…コメント送信

さーもんだより(Twitter)

シムズとマイクラの進捗報告、ブログ更新のお知らせを主にツイートしています。

サイト内検索

最近のコメント